アプリ開発の逆引き辞典

アプリ開発のTipsをまとめました

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

NSStringクラスのdrawInRect:withFont:lineBreakMode:alignment:メソッドをワーニングが出ないように書き換える

NSStringクラスのdrawInRect:withFont:lineBreakMode:alignment:メソッドは、iOS 7.0から「deprecated(非推奨)」となり、下図のようなワーニング表示されるようになりました。 横に長いため全文表示ができていませんが、下記のようなワーニングが表示されて…

UISegmentedControl(セグメンテッドコントロール)の見た目をカスタマイズする

UISegmentedControl(セグメンテッドコントロール)は、いくつかの項目に分割されたボタンを管理するクラスです。 UISegmentedControlを単純に配置した場合、iOS 7.0以降では下図のように表示されます。 本記事では、セグメンテッドコントロールをカスタマイズ…

Google Analytics SDK for iOS v3に対応する(バージョン2からの移行)

今までGoogle Analytics SDK for iOS v2を使っていましたが、2014年2月よりiOSアプリのx64対応が必要となり、最新版のSDKであるGoogle Analytics SDK for iOS v3を使う必要が出てきました。 Google Analytics SDKのアップデートは基本的にはファイルの差し替…

クラス名からそのクラスの持っているプロパティの一覧を取得する

クラス名からそのクラスの持っているプロパティの一覧を取得する方法をご紹介します。ログ出力に便利になると思います。 #import <objc/runtime.h> // クラス名からプロパティリストを生成する id lenderClass = objc_getClass([className UTF8String]); unsigned int proper</objc/runtime.h>…

カスタムURLスキームを設定して自分自身のカスタムURLスキームを呼び出す

カスタムURLスキームを使用して他のアプリを起動する方法をいくつか紹介しました。 カスタムURLスキームを使って地図アプリに位置座標を渡して連携起動する - iOSアプリ開発の逆引き辞典 カスタムURLスキームを使って通話アプリに電話番号を渡して連携起動す…

複数の画像を合成させて新しいUIImageオブジェクトを生成したい

本記事では、すでに画像(UIImageオブジェクト)が複数枚用意されていて、それらのすべての画像を合成させてみましょう。 ここでは例として「わーっ」と描かれたセリフ画像と「滑っているネコ」が描かれている画像を1つの画像として合成させてみます。 - (UIIm…

色とサイズを指定して円が描画されたUIImageオブジェクトを生成する

本記事では、UIImageオブジェクトをプログラム(コード)だけで動的に生成する方法を紹介します。 塗りつぶされた円が描画されたUIImageオブジェクトを生成する 塗りつぶされた円を描画するにはCGContextFillEllipseInRect関数を使用します。 - (UIImage *)ima…

色とサイズを指定して1色で塗りつぶされたUIImageオブジェクトを生成する

本記事では、UIImageオブジェクトをプログラム(コード)だけで動的に生成する方法を紹介します。 - (UIImage *)imageWithFillColor:(UIColor *)color size:(CGSize)size { UIImage *image = nil; // ビットマップ形式のグラフィックスコンテキストの生成 UIGr…